2006.05.13 Sat
久し振りの現代美術館 その一
二〇〇六年 三月。



MOTアニュアル2006 NoBorder 「日本画」から/「日本画」へ 東京都現代美術館(東京都江東区三好4-1-1)
黒い壁に松井冬子の作品が、掛けてある。作者によると狂気と正気の狭間を表現したという事だが、確かに狂気とともに静かな緊張を感じさせる作品群だ。特に自らの腹を裂いて、内臓をさらけ出している裸の少女の絵が気に入った。
全体を見て、女性と男性で扱うテーマに明確な違いを感じた。松井冬子にしても町田久美にしても俄かには理解し難い個人的な心情を表現しているが、篠塚聖哉や長沢明や吉田有紀は単純に作品の形態とその形態によって生み出される雰囲気にこだわっているし、三瀬夏之介や天明屋尚は理解しやすい社会批評的なテーマを持っている。要するに、男性は自らの世界観を問題にしている。
私としては単純に形態にこだわるような作品が、見ていて楽だし好きだ。
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全体を見て、女性と男性で扱うテーマに明確な違いを感じた。松井冬子にしても町田久美にしても俄かには理解し難い個人的な心情を表現しているが、篠塚聖哉や長沢明や吉田有紀は単純に作品の形態とその形態によって生み出される雰囲気にこだわっているし、三瀬夏之介や天明屋尚は理解しやすい社会批評的なテーマを持っている。要するに、男性は自らの世界観を問題にしている。
私としては単純に形態にこだわるような作品が、見ていて楽だし好きだ。
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|美術館・博物館 | 01:34 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

